●006 曉 あかつき 〇よのものみなをさましつつ
表題:曉[暁]
読み:あかつき
収録:(A)童謠唱歌名曲全集 第8巻 田村虎蔵他編 京文社 1931(S.7).5.27=初 ◎Copy=(K35)
(B)唱歌ペイジェントの研究 山本正夫著 大明堂書店 1934(S.9).5.12=初 ◎Copy=(K52)
(C)新らしく選びたる小學唱歌300曲集 日本児童音樂協会編 京文社 1933(S.8).11.15=初 ◎Copy=(K61) ※目次に作者人名が明記
中特撰樂譜 20 1929(S.4).2 バリトン獨唱 犬童信蔵<未確認>
記譜:(A)単声(伴奏付き) ハ長調 4/4 (B)(C)伴奏なし
インチピット:ソファ|ミソドレ|ミドド|レミレドラド|ソ
曲:山本正夫(1880-1943)
詞:犬童球渓
[詞] ※童謠唱歌名曲全集 第8巻より (B)は漢字と送り違い
1.世の萬物(ものみな)を醒(さま)しつゝ 寂宵(しじま)を破る寺の鐘
遠く波うつ其の音に 覚醒(めざめ)促(うな)がす響きあり
2.黄金色なすあかつきの 雲より空は明けそめて
一日(ひとひ)のわざをいそしまん 清新(あらた)の力胸に湧く
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