●171 信濃川 しなのがわ 〇とおくしなののおくのおく

 表題:信濃川
 読み:しなのがわ

 収録:越佐教育雑誌No.176(M40.8出版)に記載?<未確認>

 記譜:

 インチピット:

 曲:犬童球渓(おそらく)
 詞:犬童球渓

 ※新潟時代の作、おそらく作曲も


[詞] ※2008年新潟での音楽界の歌詞カード

1.遠き信濃の奥のおく 山又山の谷々を
  寄せて集めて流れきて 海ともまがふ信濃川

2.百里の流れの行く所 運輸(うんゆ)灌漑(かんがい)益多く
  千里瞳(ひとみ)をやる所 婉婉(えんえん)長蛇の眺めあり

3.信濃の川の水戸口(みなとぐち) ならぶ檣(ほばしら)林なし
  小揚げの唄や梶(かぢ)の音(おと) 入船出船數知らず

4.白銀黄金(しろがねこがね)山川の 富を集むる信濃川
  つきぬかぎりは萬代(よろづよ)の 榮え行くらん新潟市


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