●317 白山公園 はくさんこうえん 〇はるかぜふけばおにわのうえに

 表題:白山公園
 読み:はくさんこうえん

 収録:越佐教育雑誌No.172(M40.4出版)に記載?<未確認>

 記譜:単声 ト長調 4/4

 インチピット:ソソミソ|ドレミ|レミレド|ララソ

 曲:犬童球渓
 詞:犬童球渓?

 ※新潟時代の作、おそらく作曲も
 「市史にいがた」第4号](1989)84ページに樂譜と歌詞掲載
 樂譜には作曲、作詞の記載なし ただし本文中に作者として犬童球渓が挙げられている
 「市報にいがた」第1122号(S.63.8.28)に樂譜と全歌詞掲載(作者名なし)コピーあり
 以下は2008年新潟での音楽界の歌詞カードによる

 ※冒頭は「昭和の歌」(187)に類似


[詞] ※2008年新潟での音楽会の歌詞カード

1.春風吹けばお庭の上に
  雪かとばかり櫻花(さくら)が散るよ
  チラチラチラ

2.お池の上にお山のわきに
  濃い紫の藤の花房
  ブラブラブラ

3.ゆふべになればお池の中の
  蓮(はちす)のかげに蛙(かはず)が鳴くよ
  カラカラカラ

4.お池のひごひ 三つ四つ五つ
  あそこにこゝに仲よく遊ぶ
  オヨオヨオヨ


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