●467 良夜 りょうや 〇つきかげくまなくこのよをてらして

 表題:良夜
 読み:りょうや

 収録:

 記譜:

 インチピット:

 曲:不詳  ※グルーバー,フランツ・クサヴァー(Gruber, Franz Xaver)(1787-1863)[オーストリア]か?
 詞:犬童球渓 ※1935(S.10).9作詞

 ※466と同じ?


[詞] ※犬童球渓先生作詩索引(S.10)に歌詞のみ収録

1.月かげ隈なく現世(このよ)をてらして
  草葉の白露眞玉と見するよ
  樂しき夜(よる)や清き此の良夜(よ)や

2.晝をも欺くみ空の月影
  千里(ちり)の涯まで思ひぞ走せ行く
  静けき夜や清き此の良夜(よ)や

  ※歌詞中では「良夜」でヨのルビ


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